お酒、タバコ、間食、夜更かし、スマホの依存、あげればキリがない悪習慣。
日々の疲れやストレスから、悪い習慣が続いていませんか?
悪い習慣は、続けば続くほど自分のお金、時間、健康を奪い続けます。
しかし、やめた方がいいと分かっていても、簡単にやめれないのがとても厄介です。
悪い習慣をやめるには強い意志も大切ですが、意志だけではやめられない方も少なくありません。
そこで今回は、そんな悪い習慣をやめるための方法とやめられない理由について紹介していきます。
「やめよう」と思ってもやめられない理由

悪い習慣を断つ際にやってはいけないことは、「〇〇をやめる!」と頭で考えてしまうことです。
悪い習慣をやめると決意しても、「やめよう」と思った途端に、やめたい内容が頭から離れなくなってしまうことはありませんか?
これは人間の脳が否定形を理解できない特徴があるからです。
例えば、「赤いバナナを想像しないで下さい」と言われた時に、多くの人は赤いバナナを想像してしまったのではないでしょうか。
これは、脳に「想像してはいけない」という指示を出しても、脳が想像してはいけないものをイメージしてしまうからなのです。
そのため、実際に見たこともないはずの赤いバナナを想像してしまったのです。
「スマホを控えよう」「お菓子をやめる」と頭で唱えると、やめたいはずのスマホやお菓子のイメージが頭に浮ぶのも同じ原理なのです。
悪い習慣をやめる方法
やめたいことを断ち切るには、「やめる」という意志だけでは難しいということを解説しました。
では、どのようにして悪い習慣を断つのかを説明してきます。

やめたいものを別の物に置き換える
「やめる」という考え方は逆効果なので「○○をやめる」ではなく、「○○の代わりに〇〇をする」というのが1つ目の対策になります。
例えば、間食でお菓子をやめたいのであれば、お菓子の代わりにヨーグルトやナッツ等の罪悪感の少ないものに置き換えてみましょう。
最初は物足りないと感じるかもしれませんが、慣れてくると「これでも充分」と思えるようになってきます。
「SNSを見る代わりに本を読む」「ビールの代わりに炭酸水を飲む」等、代用が効くものは置き換えを試してみましょう。
5秒ルールで即断即決する
夜更かしや先延ばし等の代用となるものがない場合は、「5秒ルール」を試してみましょう。
5秒ルールとは、行動を起こしたいと思った時に5秒間のカウントダウンを行い、0になったら実行するという方法です。
人間の脳は、行動を起こそうと思っても、時間が経ってしまうとやらない理由探しを始めてしまいます。
つまり、やらない理由探しを始めてしまう前に、強制的に行動を起こすための手段ということです。
「○○をやらないと」や「○○をやめないと」と感じた時を、5秒ルールのカウントダウンをする合図にしましょう。
出来ない環境と仕組みを作る
つい悪い習慣を行ってしまうであれば、それ自体が出来ない環境や仕組みを作ってしまうことが最も合理的な手段となります。
夜更かしを例にするなら、朝にやるべき予定を入れることで、夜更かしが出来ないきっかけを作ることができます。
スマホの使用制限をしたのであれば、「SNSの通知をオフにする」、「アプリの時間制限を設ける」、「思い切ってアプリを消してしまう」など、方法は様々です。
また、悪い習慣を行ってしまう「タイミング」と「きっかけ」を把握しておくと、環境や仕組みを作る際のヒントになります。
その習慣を続けるメリットを考える
中々やめられない習慣を、自ら意識的にやめたいのであれば、その習慣を続けるメリットを深堀して考えてみましょう。
やめたいと思っている習慣に対して、「これを続けて得られるものはなんだろう?」と、自分に問い質してください。
恐らくほとんどが、一時的に快楽や欲を満たせる程度だと思われます。
その欲を満たすために消費する時間、お金、健康は、その対価に見合いますか?
もっと他にやりがいや充実感を感じれるものはありませんか?
当然、時間やお金、健康にもきちんと配慮出来ているのであれば、全てが無駄というわけではありません。
その習慣を続けるかやめるかの選択を、自分自身ではっきりとさせましょう。
完璧よりもメリハリが大事
やめたい習慣を断とうとしても、途中で失敗をすることもあると思います。
しかし、その1度の失敗で諦めてしまっては、次に繋げることができません。
途中で失敗しても、そこで諦めたり自分を悲観したりせずに、「また次頑張ろう」と前向きに再チャレンジすることが大切です。
とは言え、失敗を気にしないあまり、歯止めが利かなくなってしまっては元も子もありません。
そうならないためにも、気持ちにメリハリをつけることが重要になってきます。
メリハリをつけて行動していれば、失敗の数も減り、自然と継続できるようになります。
その過程が、自分を前向きな気持ちに成長させてくれることでしょう。

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